弊社で行っている新卒・中途採用の募集につきましては、下記項目をご覧ください。
今後の会社説明会については詳細が決まり次第、こちらでお知らせいたします。
今後の募集については詳細が決まり次第、このページでお知らせいたします。
品質保証課 猪子純一
私がこの会社に入ろうとした動機は80年以上北海道の発展に貢献してきた実績に惹かれたことがきっかけです。もともとモノづくりに関心があり、さらに北海道の生活の基盤になる仕事がしたいと考えた私は、求人票を何枚も読み、やりたいことが出来る会社を探しました。そして見つけたのが酪農機器・暖房器具を生産し、長年北海道の生活を支えている土谷製作所でした。
私は現在、製造部品質保証課に所属しています。名前の通り、製品の品質を管理し安全であることをお客様に保証することが仕事です。そこで私は主に暖房機器の品質検査を担当しています。
そのなかで暖房機に使われる多くの部品を受入れ・品質チェックも担当しています。そこで本来使われる部品と違うものが納品されていることに気づかず、結果一時生産を止めてしまう失敗をしたことがありました。
それを機に、全体を細かく観察すること意識して作業することにより、先ほどの失敗のような細かい違和感に気づけることを心掛けました。その結果、部品の違いに気づくことができ、今日まで同じような不良を出さないことが出来ました。
入社しての1年間はとにかく仕事を覚えることに必死でした。今年もまだ覚えることが多いですが、その中で自分にしかできないことを探し、磨き上げていくことを目指してまいりたいと考えています。
最後に就職活動されている方へ、志望する会社を選ぶ際は、なるべく自分がなりたい職種以外にも注目することをお勧めします。私も最初は自分の出来ることを狭く見過ぎていて苦戦しました。もしそのままの狭い視野だったら今の会社にたどり着いていなかったと思います。まず多くの会社に目を通して自分に出来るではなく、挑戦してみたいことを探してみることをお勧めします。就職活動頑張ってください!
製造部ストーブ課組立グループ
伊藤裕輝
まだ私が高校生だった頃、酪農器具の製造・暖房機器の製造という仕事内容に興味を持ち、私は土谷製作所を志望することを決めました。
専門的な知識は何も持っていなくて不安もありましたが、優しい先輩方に囲まれ、日々楽しく仕事をすることができています。
現在はストーブ課の組立グループに配属され、プレスや板金加工された部品を一台のストーブに組み立てていく作業工程の一部を任されています。部品一つ一つの名称や働き、組み立てる時の手順など、覚えることは多いですが、とてもやりがいを感じる仕事です。
また弊社には提案制度があります。自分の提案が採用されて仕事場が改善された時はとても嬉しかったのを覚えています。
ただミスも色々とありました。ネジや部品の付け忘れ、さらに部品を傷つけたりと数えきれないですが、同じミスを繰り返すことも何回かありました。今後の課題としては、犯してしまったミスはなぜ起きたのか原因を自分で考えて対策する癖をつけることだと思います。
まだまだ経験は浅いので、もちろん上司の指示で今は動いていますが、これからは自分が教えていく立場になっていきたいと思っています。そのためにもまず不良品を造らない腕を磨いていき、少しずつでも周りの人たちから信頼されて仕事を任されるようになれればと思います。
入社してから現在一年が経ちましたが、この一年は仕事の流れを捉え、毎日仕事をこなしていくので精いっぱいだったように思います。これからは自分のことだけではなく、視野を拡げて勤務することで見えてくる景色は違うと思うので、全体を見て仕事をしていこうと思います。
最後になりましたが、学生の皆さん。弊社は優しい先輩方がたくさんいて、仕事のしやすい環境です。のびのびと自分の良さを活かし、一緒に頑張りましょう!
製造一課 プレスグループ
田中 雅士
入社した動機は、ヒューマンアカデミー株式会社の江別市で主催した江別市新卒未就職者雇用育成事業(研修生)で新人教育を受講していた時に、私は今どういう仕事に就きたいのだろうかと考え、思い浮かんだのが酪農関係の仕事でした。私は酪農学園大学を卒業しており、主に牛舎の中で活用している酪農器具に興味を持ち始めたのがきっかけです。実際に、酪農学園大学で使用している連動スタンチョンやバルククーラーなど様々な商品は土谷製作所で作られています。
そして、私は、入社当時製造一課プレスグループとしてストーブの部品や自社製品をプレス加工する現場にいました。今現在はシャーリングといったプレス加工するために必要な材料を切る仕事を任されています。このシャーリングの仕事は今年の2月から任せられプレス課から異動してまだ1か月程しか経っていなく、作業の中で失敗することが多々あります。その中でも、シャーリング加工した材料の寸法が用意された寸法よりもプラス公差だった際に、プレスの金型のガイドに入らなく、よくプレスグループから「ガイドに入りづらい」と注意されたことがあります。しかし、逆に自分が切った材料が用意された寸法通り切れた時が何より嬉しいです。そして、今後の抱負は作業する中で、失敗を少なくし用意された寸法を0.1ミリもズレることなく、さらにはコスト削減を意識して余った端材を無駄なく活用できるかを考えて行動していきたいと考えております。
そして、最後に学生の皆さんに伝えたいことは、人生の中で色々と失敗することがあると思います。しかし、失敗は悪いことではありません。土谷製作所で働いている先輩方や私も一度は失敗して、様々な試行錯誤を重ね合わせて成功に導いています。なので、学生の皆さん失敗を恐れないで前向きに頑張ってください。
品質保証課
傳法 大成
私が当社に入社するきっかけとなったのは、専門学校時代に求人広告を見て土谷製作所を知りました。そして、就職セミナーに参加して、会社内容や具体的な仕事の説明を受け興味を持ち、当社に志望する事に決めました。
私は、専門学校で電気関係の事を学んできました。入社後に配属された製造部品質保証課は、専門学校で学んできた電気関係の知識を生かせる検査、組み立てられたスト―ブに異常がないかを検査する出荷検査と工程別の巡回検査などを行い、製品の品質をチェックしています。
品質保証課での私の仕事は、主にストーブの生産に使う部品をフォークリフトで受け取り、図番や部品の数に間違いがないかを検査し合否を判定しています。
他にはストーブのガス測定や排気温度、給気温度、油量、燃焼状態など細かい検査をしてストーブの性能を保証するための、出荷検査を担当しています。
ストーブに使う部品の荷受けで必要なフォークリフトの免許を取得していませんでしたが、入社後、費用を全額負担してもらい免許を取得いたしました。また免許を取ってから数か月は先輩の猪子さんに付き添って指導してもらいました。
日常業務において、不安なことがあれば猪子さんに聞き、丁寧に指導を受けています。そして、今まで無事故ですごせています。
しかし、入社してから色々な失敗もしてきました、例えば灯油のホースが奥まで入ってなかったので、ストーブ本体やその周囲を灯油まみれにしたり、ストーブ部品に灯油がかかってしまい、部品を一つ廃棄にしたり等、いろいろな失敗をしてきました。
そのたびに上司や猪子さんに指導を受け、今後同じ失敗をしないように失敗の内容をメモしたりなど対策をしています。
土谷製作所では自分が改善したいと思うことが提案できる「提案制度」や先輩や上司から授業を受ける「つちや酪農塾」などの教育を行っています。
最後になりますが、学生の皆さま、入社を考えている皆さま。土谷製作所は優しい上司の方や先輩方がたくさんいて、仕事のしやすい環境です。失敗を恐れず一緒に頑張りましょう。
先輩からのコメント(品質保証課 猪子)
荷受けによる受入れ検査や製品の出荷検査は、お客様へ不具合品が渡らないようにする最後の砦です。
傳法君は入社後に、一からストーブの事を勉強し、失敗も含めて経験から多くの事を学ぶことによって今では一人で受入れ・出荷検査をこなすまでに成長しました。
品質保証課は幅広い知識が求められるので、共に成長していきましょう!
期待していますよ~