「つちや検定」は今年度(平成21年度)から新たに社内検定制度として実施することになりました。 これは社員教育の一環として、社員のスキルアップ、そして昇格の選考基準を目的に、各部門の業務内容ごとに行われます。
平成30年度 | |
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平成27年度 | |
第3期 | |
第1期 |
つちや検定(10~11月分実施分)
11月までの実施結果は次のとおりです。
第6回 10月31日 ストーブ課組立G
- 学科 ストーブ基礎知識 合格者5名
第7回 11月6~27日 製造三課
- 実技1 アルゴン溶接(TWO) 合格者1名
- 実技2 半自動溶接(ヒンジ3頭) 合格者1名
- 実技3 WC組立 合格者2名
- 実技4 アルゴン溶接 合格者1名
- 実技5 ガス切断溶接作業 合格者7名
このあとの予定は、12~1月には楽しく創る課の業務を対象にした実技試験(1~2級フライス盤加工・1~2級旋盤加工・ボール盤加工・初級3D・CAD操作)の実施を予定しています。
平成30年度10月までの実施結果(H30.8~H30.10)
今年で10年目を迎えた「つちや検定」。今年度は8月からスタートし、10月までに5回実施いたしました。
この10年間で延べ714名の合格者を出し、合格数30科目以上が4名、20科目以上が5名、10科目以上が20名となっています。
「つちや検定」は技能継承もさることながら、多能化社員の育成を主眼として社員一人一人の技能レヴェルアップを図っています。ここ数年で新卒社員が15名ほど入社し、彼らも先輩社員の後ろ姿を追いながら、研鑽に励んでいます。
10月までの実施結果は次のとおりです。
第1回 8月8日~29日 製造二課
- 実技1 1級スポット溶接機操作 合格者3名
- 実技2 2級スポット溶接機操作 合格者1名
- 実技3 ウレタンロール機操作 合格者1名
- 実技4 三本ロール機操作 合格者3名
- 実技5 シーム溶接機操作 合格者4名
第2回 9月26日 製造一課
- 学科 材料識別 合格者2名
第4回 10月2~3日 品質保証課
- 実技 製品測定 合格者7名
第5回 10月17日 楽しく創る課
- 学科 金型構造理論 合格者3名
このあとの予定は、ストーブ課の学科試験「基礎知識」、11月には製造三課の業務を対象にした実技試験(アルゴン溶接・半自動溶接・WC組立・ガス切断作業)の実施を予定しています。
平成27年度つちや検定表彰(H27.4~H28.3)
平成27年度は1年間で延べ120名が受験し、延べ67名が合格しました。平成26年度は112名の受験に対して48名の合格でしたので、40%増となりました。
つちや検定は平成21年度から社員の多能化を目指し、実施しています。この6年間で合格者は延べ600名余となり、個人別の合格検定数では33科目1名、29科目1名、28科目2名という結果でした。
- 小型プレス80トン操作(受験5名・合格3名)
- 材料識別(受験7名・合格7名)
- ブランク加工
- 1級スポット溶接機操作(受験2名・合格2名)
- ウレタンロール操作(受験1名・合格1名)
- アルゴン溶接(TWO)(受験2名・合格1名)
- WC組立(受験7名・合格4名)
- アルゴン溶接(受験1名・合格1名)
- 半自動溶接(受験3名・合格3名)
- ガス切断作業(受験6名・合格4名)
- 2級フライス盤加工(受験2名・合格1名)
- 2級旋盤加工(受験2名・合格2名)
- 1級フライス盤加工(受験3名・合格1名)
- ボール盤加工(受験2名・合格2名)
- ストーブの機能、部品に関する基礎知識(受験7名・合格2名)
- 粉体手吹き塗装(受験1名・合格1名)
- オキツモ自動塗装(受験5名・合格5名)
- 製品測定(受験15名・合格6名)
- ストーブ品質性能基礎知識(受験7名・合格2名)
- 品質管理基礎知識(受験5名・合格3名)
- ISO9001基礎知識(受験6名・合格6名)
- 土谷製作所の歴史(受験9名・合格4名)
- 主要製品の構成、機能に関する知識(受験5名・合格1名)
- 初級見積書作成(受験2名・合格2名)
- 中級見積書作成(受験3名・合格1名)
- 初級制御回路の設計と組立(受験1名・合格1名)
- 三面図と重要寸法の理解(受験5名・合格1名)
第4回つちや検定(製造二課・板金G)
- 実技 1級スポット溶接機操作 受験者2名 合格者なし
- 実技 2級スポット溶接機操作 受験者11名 合格者5名
- 実技 プラズマ溶接機操作 受験者11名 合格者1名
第3回つちや検定(製造一課・生産技術G)
先月からはじまったつちや検定は昨年度に引き続き、社員の積極的な受験により毎回活発な雰囲気で実施しています。
- 実技 2級フライス盤加工 受験者10名 合格者4名
- 実技 2級旋盤加工 受験者6名 合格者2名
第1・2回つちや検定
3年目を迎えた社内検定「つちや検定」が7月16日開催の板金Gからスタートしました。
昨年度はのべ受験者が208名・のべ合格者89名にのぼり社員の取得意識向上が感じられる一年でした。
今年度も昨年度に引き続き、社員の積極的な受験に期待したいと思っています。
第1回(7月16日実施 製造二課・板金G)
- 実技 ウレタンロール操作 受験者12名 合格者7名
- 実技 三本ロール操作 受験者12名 合格者10名
第2回(7月30日実施 製造一課・プレスG)
- 実技 油圧プレス500t操作 受験者9名 合格者3名
- 実技 小型プレス80t操作 受験者12名 合格者4名
第9回つちや検定(技術営業部)
平成21年度最後となる第9回目の「つちや検定」は、3月20日に本社及びとかちテクニカルセンター(帯広)の2ヶ所で実施されました。
今回は、技術営業部の業務を対象に6名の社員が受験いたしました。
実施科目はいずれも実技で、「初級-制御回路の設計と組立」・「初級-冷媒ガスの充填と回収、主用品の扱い」の2科目でした。
なお、今回は述べ12名の受験者のうち、5名が合格いたしました。
これをもって、平成21年度の全ての検定が終了し、年間を通して受験者数は述べ149名、そのうち合格者数は85名、合格率は57%の結果となりました。
次年度もさらにパワーアップした検定に期待したいところです!
第8回つちや検定(生産技術課)
第8回目の「つちや検定」は、2月25~26日にかけて行なわれました。
今回は、生産技術課の業務を対象に13名の社員が受験いたしました。
実施科目は全て実技で、「アルゴン溶接」・「コウロウ溶接」・「自動溶接機」の3科目に受験者たちは意欲的な姿勢で取組んでいました。
今回の結果は延べ23名のうち、13名が合格いたしました。
第7回つちや検定(品質管理課)
第7回目の「つちや検定」は2月6日に行なわれました。
今回は、品質管理課の業務を対象に20名の社員が受験いたしました。
実施科目はいずれも実技で、ノギスとハイトゲージを使用した製品測定でした。
品質管理は製造に携わる社員にとっても必要なことであり、当日の検定は緊張感溢れるものでした。
しかし、結果は20名全員不合格となり、難易度の高い検定内容でした。次回に期待したいところです。
第6回つちや検定(ストーブ課)
後期最初となる第6回目の「つちや検定」は1月29日に行なわれました。今回はストーブ課の業務を対象に2名の社員が受験いたしました。
実施科目は実技「粉体手吹き塗装」で、結果は1名が合格でした。
第5回つちや検定(技術営業部)
前期最後となる第5回目の「つちや検定」は、9月19日に本社及びとかちテクニカルセンター(帯広)の2ヶ所で行われました。
今回は、技術営業部の業務を対象に6名の社員が受験いたしました。実施科目は一般教養1「主要製品の構成・機能に関する知識」、一般教養2「見積書の作成」、実技「自社製品の製図」の3科目で、受験者は真剣な眼差しでそれぞれの試験科目に取組んでいました。
なお、10月1日にはその結果が発表され、併せて表彰式が行われました。第5回目は述べ18名の受験者のうち、9名が合格しました。
これで前期の検定が全て終了し、合格率(第1回~第5回)は72%でした。後期は来年1月から3月にかけて実施予定です。
第4回つちや検定(ストーブ課)
第4回目の「つちや検定」は9月11日に行われました。
今回は、ストーブ課の業務を対象に4名の社員が受験いたしました。
実施科目は実技1「総合検査機のセッティング検査」、実技2「気密検査機のセッティング」、実技3「リーク検査器切替セッティング」の3科目で、受験者はそれぞれの試験科目に取組んでいました。
なお、前日の9月10日には第2回(板金課)と第3回(生産技術課)の表彰式が行われました。第2回は延べ15名の受験者のうち、9名の合格、第3回は受験者4名とも合格しました。
また4回目の表彰式は9月25日に行われ、延べ12名のうち、9名が合格しました。
第3回つちや検定(板金課)
第3回目の「つちや検定」は8月28~29日に行われました。
今回は、板金課の業務を対象に12名の社員が受験いたしました。
実施科目は実技1「スポット溶接機操作」、実技2「ウレタンロール操作」、実技3「三本ロール操作」、実技4「アルゴン溶接」、実技5「半自動溶接」の5科目で、受験者はそれぞれの試験科目に真摯な姿勢で臨んでいました。
なお、9月10日には生産技術課と同様、表彰式が行われます。
次回は9月10日(ストーブ課)と19日(技術営業部)に実施いたします。
第2回つちや検定(生産技術課)
第2回目の「つちや検定」は8月28日に行われました。
今回は、生産技術課の業務を対象に4名の社員が受験いたしました。
実施科目は実技1「フライス盤加工」、実技2「旋盤加工」の2科目で、受験者4名は試験官4名が見守る中、それぞれの試験科目に取組んでいました。
なお、9月10日には表彰式が行われます。
第1回つちや検定(プレス課)
第1回目の「つちや検定」は7月18日に行われました。
初回となる今回は、プレス課の業務を対象に8名の社員が受験いたしました。
実施科目は実技1「小型プレス80t操作」、実技2「ムービングボルスタ操作」、学科「材質識別」の3科目で、受験者は真剣な眼差しでそれぞれの試験科目に取組んでいました。
なお、8月1日にはその結果が発表され、併せて表彰式が行われました。第1回目は述べ20名の受験者のうち、17名が合格しました。
次回は8月28日(生産技術課)と29日(板金課)に実施予定です。